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ふなこっち塾はどこ?

中学受験について語ります。
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模試の話
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    6年生の夏を越えたら,だいたいの受験生は模試を受ますよね。

    何のために模試を受けますか?

    自分の位置を知る?緊張感の中で勝負する?
    それも確かにあると思います。ですが,それよりも大きな目的は「受験生としての課題の洗い出し」であるべきです。


    テスト用紙を目の前にしたときに,何ができていて,何がまだできないのか,どんな準備ができていて,どんな準備ができていないのか,何が自分の強みで,何が自分の弱みなのか……
    その洗い出しのために模試を受けます。そして,見つけた課題を6年2月までの残された時間内でクリアしていくようにする……これが模試をうける目的でしょう。


    間違えてはいけないのは,模試で見つかるのは「○○中学志望者としての」課題ではなく,「受験生としての」課題だということです。「○○中学志望者としての課題の洗い出し」には過去問を使います。それについてはそのうち書きますね。


    クセモノなのが「偏差値」という,中学受験生にとって,どう参考にしていいのか得体のしれない数字。自分の位置がほぼそのまま合格に直結する高校入試とは違い,中学入試は各校ごとに「こういう生徒に来てほしい」という要求が異なります。それに伴って入試のセット内容が各校大幅に違うんです。模試で偏差値70をとったからって,物事をつながりとしてとらえることができない受験生は逆立ちしても合格できない学校がありますし,偏差値40でも,入試に向けてたゆまず努力して,努力すれば取れるものを全部確実に取れるようにしておけば合格できる最難関校もあります。


    なので,あくまでも中学受験の模試は課題を見つけるために受けるもので,志望校について「合格しそうだね」と気休めを言ってもらうためでもなく,「無理だ」とあきらめをつけるためでもありません。きちんと課題が見つけ,その課題をひとつひとつクリアしていけばいいのです。


    合格可能性20パーセント未満?上等です!
    受験生としての課題がたくさんあるね……クリアしていかなくっちゃ……ただそれだけです。

    (といいながらも,結果を見て実は結構落ち込みはしちゃうんですよね……。)

    | 中学受験 | 22:22 | comments(0) | - | - |